sweet-sweets’ blog

注文住宅に憧れる、アラサー主婦のつぶやき

不織布マスクの再利用〜靴下の替えゴムに〜

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不織布マスク、1度使ったら捨ててますか?

私、なかなか捨てられない性格なんです。もう、幼稚園の不織布マスク指定が悩みの種です。私は、同じマスクを1ヶ月位は使っちゃうタイプなのですが (幼稚園の送り迎え程度ならそれ以上)、娘は手洗い洗濯でさえも嫌がり、毎日新しいマスクを要求してきます。しかも、色柄指定がないので、勿論可愛いマスクを要求し、出費はかさんでいきます。まぁ、感染防止の観点からはそれが衛生的なのですが。ケバケバもしていないピンピンの柄の入った可愛いマスクがなかなかゴミ箱に捨てられない…orz

私は時と場合に応じて食品にも使えるアルコール消毒で裏表消毒して長期使用しています。ショッピングセンター等に行った時は1日で換えることもありますが。

マスクの内側にガーゼがつけられるようなものを手作りしたり、可愛い生地でマスクカバーを作ったりしてみたのですが、全て水の泡となりました。

子供がマスクを正しくつけるのって難しい時ありますよね。勿論マスクをつけて一度外すとその後、頑なにつけてくれないことは日常茶飯事で。床に落ちたマスクをつける、一度外したマスクを裏表逆につける、マスクをベタベタ触る、汚れる、指しゃぶり、鼻をほじる…。

唾が飛ばないという面ではとても機能的に思えますが、例え不織布のマスクであっても顔にピッタリ装着してないとマスクと顔の隙間にだいぶ通気性があったり。

 

個人的には1枚3円位なら毎日使い捨てでも費用対効果はあるかなと感じますが、1枚30円は少し高い気がします。

クリスマスにサンタクロースが毛糸ミシンという物を持ってきてくれたので、安い白い不織布マスクを可愛くして娘がつけてくれるかが今後の課題です。

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不織布マスクについてとても長く語ってしまいましたが、本題に入ります。

ケバケバしてきて恥ずかしくなってきたマスク、うちではまず一度洗濯し、ハサミでゴムと不織布部分に分けます。

不織布部分は使い捨て雑巾として、濡らして冷蔵庫やトースターの上・庫内の油汚れを拭く等に使います。

残ったゴム部分、延びてきてしまった靴下のゴムの替えに使います。

断面がパスタのようでゴムの力の弱いものより、断面が蕎麦やうどんのような平打ち麺タイプのゴムの力の強いものの方が適するような気がします。

まず、補修用の針が必要です。100円ショップのDAISOに売っていました。

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爪やピンセット等を使ってマスクのゴムを針穴に通します。

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靴下のゴム部分を裏返し、
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縫い目の隙間を見つけ、ゴムが「スムーズに通りそうな場所」を探りながら少しずつ通していきます。

靴下の面側に突き出してしまうなど、スムーズに通らない時はやり直した方が良いです。

ゴムの端は、安全ピンなどを玉止め代わりにしておくと良いです。

針を上下に動かして生地と生地の隙間をちゃんと通れているか確認しながら1周進めていって下さい。f:id:sweet-sweets:20230112112124j:image

1周通した写真がこちらです。↑

あとは、結んで長い部分を切り、靴下の生地の中に結び目を、同じ針を使って押し込むだけです。

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↑写真は結んだ後長い部分を切っていない状態です。

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ゴムを、ゴムを通した穴より上の位置に持ってくることも可能です。( 洗濯後のウエスト部分のゴムの捻れを直すように )

完成しました!!慣れると片足分2〜3分でできると思います。

失敗しても良いと思える靴下から挑戦し、是非靴下の寿命をもう少し延ばしてあげてほしいなと思います。

 

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